Size:W30×H9mm
Material:シルバー
イギリスで見つけたシルバーのブローチ。「1909」は、年代を表しています。
裏面のホールマークによると、「錨マーク」＝「バーミンガム」で作られた証。
左を向いた獅子のマークはシルバー純度を意味し、「スターリングシルバー（92.5%）」ということが分かります。
また、右にある小文字の「ｉ」では年代が分かり、おそらく「1908〜1909年」に作られたもの。
品質が保証されていることを示す刻印が押されことで出荷が許されるため、イギリスのシルバー製品はクオリティが高いのです。
ジュエリーにかぎらず食器などの裏面に印されたマークによって、様々な情報が分かるようになっています。
意味を一つひとつ調べるのもアンティークの奥深さであり、愉しみですよね。
古いものがこうして現代の私たちの手元にあることで、時の流れを感じます。
トレンドのニットバッグやバケットハットに付けたり、ジャケットにいくつか組み合わせて付けても素敵。
枠の下部に一本のフレームが付いているため、チャームやリボンをかけてアレンジすることもできそうです。
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